 | 見るからに上質なヴィンテージ感漂うレザー。 | ほんの少しだけですが、ポーチ開閉部には風格漂うヴィンテージ加工が施されたレザーを使用しています。ムラ感がありながらも明らかな上質さを感じていただける、本格レザーです。繊維の目がしっかり詰まっておりますので、使用する中で痩せていくこともありませんし、逆に使うごとに柔らかく手に馴染んでくるエイジングを存分に感じていただけます。最もよく触れる開閉部分だからこそ、フルベジタブルタンニン鞣しの本格レザーが嬉しいです!  | 本格素材へのこだわり。日本が誇る栃木レザー使用。 | すっかり知名度を上げた栃木レザー。そもそも栃木レザーは栃木レザー株式会社が鞣した革のことであり、姫路レザーというエリアの括りでの名称ではなく、固有名詞としてのタンナーの名称なのです。栃木レザーの特徴はなんといっても日本で有数の”ピット鞣し”の技術を持っているタンナーということ。ヌメ革と一言で言ってもその種類は様々。ドラム(太鼓)という巨大な洗濯機のような機械を使用して、比較的短時間で鞣す技法ではなく、濃度の薄いタンニンから徐々に時間をかけて濃い濃度のタンニン液に浸しながら鞣していくピット鞣しは、より繊維の詰まった革らしい硬さを持った革に仕上がります。また栃木レザーでは鞣しの全行程に天然のタンニンを使用するなど、世界的に見ても例を見ないこだわりを持って革を作っている、世界に誇るべき日本のタンナーなのです。  | 縫製してから製品洗い。だから自然な表情に。 | 国産の8号帆布にパラフィン加工を施し、縫製した後で製品洗いをした、手間のかかった製品です。8号帆布ですので比較的軽量で持ちやすく、それでいてパラフィン加工がタフさをもたらしてくれています。洗いをかけた帆布を縫製しているのではなく、縫製してから製品洗いをしていますので、洗い加工特有の当りやシワ感なども自然についているもの特徴です。使い始めからヴィンテージ感が漂いながら、使うごとに繊維がほぐれて柔らかくなる2重の楽しみがあります。ありそうでなかったカラーリングも魅力です。  | オールメイドインジャパン。こだわりは細部まで。 | THE CANVETは2014年にデザイナーであるKANTARO ZENMAによって立ち上げられたブランドです。縫製工場を営む両親のもとに生まれたZENMA氏は幼少期から手伝いの中で職人としての技術を学びました。その後、メーカーのプランニングディレクターに就任し、国内外のバッグラインのプロダクトに参加することで経験値を積み、自身のブランドを立ち上げました。幼い頃に培った職人としての技術とデザイナーとしての感覚を持ち合わせた、シンプルでタフなデザインを得意とするクリエイターです。  | シンプルだからこそ。こだわりたいメイドインジャパン。 | シンプルだからこそこだわりたいものづくり。永く使うものだからしっかりした素材を選びたい。1つ1つのパーツ選びにもこだわったシンプルなバッグは、日本の職人さんの手によって作られています。全体のフォルムや雰囲気というものは、あくまでディテールの積み重ねで出来上がります。細部にまで手を抜かないバッグだからこそ、ナチュラルで質の高い雰囲気が醸し出せるのです  | 糸をほどくと1枚の帆布になるミニマルデザイン。 | たった1枚のパターンの帆布を、折り返し縫製することで成立したミニマルデザインのポーチです。裁断されていないのでミシン目から裂けるということがなく、丈夫で永くお使いいただけます。シンプルなデザインですが、ワンウォッシュの国産帆布、リヴェットやスナップボタンは真鍮、レザーパーツは手染めの栃木レザーと厳選したパーツのみを使用してできたポーチです。  | シンプルで使い勝手自由自在のコンパクトポーチ。 | ポーチシリーズの中でもSサイズだけあって容量は必要最低限です。ですがその用途は様々。大きめのペンケースとして、お化粧ポーチとして、貴重品入れとしてお使いいただけます。また同シリーズのバッグと組め合わせて、バッグインバッグとして使用しても大変お洒落です。スナップボタンは片手で開閉できますので便利にお使いいただけます。 |